最近話題なのは知っていたんですけどやっと読み始めました。パオロ・バチガルピ著、ねじまき少女。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、キャンベル記念賞受賞。
どの書評ブログ見ても大体絶賛されてますね。そしてこの帯についても大体どの書評ブログ見ても言及されてますねw。まあニューロマンサー以来の衝撃、イーガン、テッドチャンを超えるリアルなビジョンを提示って書いてあればそりゃ反響あるだろうとは思いますけどね。あと書評ブログ検索してて思ったのは、普段SFをあまり読まれない方が結構いらっしゃいましたね。
で、まだ上巻しか読んでませんが面白いです。石油が枯渇したあとの近未来のバンコクが舞台ということで、この舞台の蒸し暑い描写とエネルギー構造が激変した話が、今の生活にオーバーラップしてきたりして。
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